伊藤 華英 (いとう はなえ)
トップスイマーとしての経験と、現在学んでいるアカデミックなメンタルヘルスの切り口 から、心と身体のバランスの大切さをお話します。
ジャンル
スキル・教養 | 健康・メンタル |
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キャリア・教育 | 人生・働き方、女性 |
スポーツ | 夢・チャレンジ、モチベーション、健康・メンタル、オリンピック |
主な講演テーマ
トップチームのチームワーク~個人の役割と組織力
チームとして最高の成績を築き続けている水泳日本代表”チームJAPAN”
個人競技の要素が多いと追われがちな水泳、オリンピックでの大躍進はチームとして臨んだことが一体感を生み、大きい影響を与えました。
2回のオリンピックの中で、リーダー、チームの調整役としての役割の中から感じたチームワーク、個人の役割と組織力についてお伝えいたします。
組織に役立つ自己コントロール力
ここぞというときに最大限の力を発揮できること、自己実現へのモチベーションこそが組織力へとつながっていく。カギは、オン・オフの心のバランスの整え方にあります。
夢は自分を強くする
夢や希望を持つということもなかなか難しい時代。毎日目の前のことを全力でやることで自然と夢が発見できる。世界で活躍したアスリートが、アテネオリンピック出場を逃すなど、自分の苦い経験を振り返り、夢を持つことの大切さを伝えます。
2020年 東京オリンピックがもたらすもの
2020年はいったいどのような年になるのか、人々の生活や環境がどのように変わるのか。選手として二度のオリンピックを間近で見てきた経験から、東京オリンピックが人々や暮らしにどのような影響をもたらすのかをお話します。そして、日本中どこにいてもオリンピックに参加できる方法をお伝えします。
心も身体も美しくしなやかに(女性向け)
日本ピラティス指導者協会の公認コーチでもある講師が、簡単なピラティスの実践を交えながら、心と身体のバランスを整え、快適な毎日を送るための健康法をお伝えします。
ストレスを味方につける! モチベーションマネジメント
予測がしづらい現代、ビジネスパーソンのみならず、学生、アスリートなど多くの人が、今までの日常を過ごすことができずに多くのストレスを感じています。
常に自分のよい状態を保つことは一流アスリートでも難しく、モチベーションを上手くマネジメントし強いストレスがかかる状況でも一番よい状態を作る事が出来れば仕事のパフォーマンスも上がります。
心と身体の両面からアプローチし自分と周囲によい影響を与える自分マネジメントの方法についてお話します。
講演料
応相談
プロフィール
日本大学経済学部経済学科卒
早稲田大学学術院スポーツ科学研究科卒
順天堂大学スポーツ健康科学研究科精神保健学在学中
日本ピラティス指導者協会公認マットピラティスコーチ
ベビースイミングから、水泳を始め、2000年日本選手権に15歳で初めて出場。競泳選手として、2001年世界選手権(福岡)から女子背泳ぎ選手として注目された。また、日本代表選手として2012年ロンドンオリンピックまで日本競泳会に貢献する。
長い手足、長身でルックスの良さからメディアからも注目され、2004年アテネオリンピック出場確実と騒がれたが、選考会である日本選手権にて実力を発揮出来ず、オリンピック出場を逃す。
水泳が心底好きという気持ちと、オリンピックにどうしても行きたいという強い気持ちで、2008年女子100m背泳ぎ日本記録を樹立し、初めてオリンピック代表選手となる。
その後、メダル獲得を目標にロンドンオリンピックを目指すが、怪我により、2009年に背泳ぎから自由形に転向。自由形の日本代表選手として、世界選手権・アジア大会での数々のメダル獲得を経て、2012年ロンドンオリンピック自由形の代表選手となる。その後、2012年10月の国体(岐阜)の大会を最後に現役を引退する。
現役引退後、ピラティスの資格取得とともに、水泳とピラティスの素晴らしさを多くの人に伝えたいと活動中。
経歴
1985年 | さいたま市生まれ。 |
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2008年 | 北京オリンピック100m背泳ぎ8位、200m背泳ぎ12位 |
2012年 | ロンドンオリンピック、400mフリーリレー7位、800mフリーリレー8位 |